最大の奇跡・・・

この本の著者が芥川龍之介の言葉を引用しています。
「最大の奇跡は言語である。」
  • 日本語は天才である
  • 柳瀬 尚紀 / 新潮社
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 翻訳不可能といわれていたジェイムズ・ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』を翻訳した、柳瀬 尚紀氏の書いた本。 日本の国語の特性を、無文字だった時代から漢字、ひらがな、カタカナなど、多様な表記を獲得してきた流れを踏まえつつ、「やまとことば」と漢字、漢語との相互に絡み合った関係なども語られています。
 また、自作の回文やいろは歌、リメリックなどが披露されていて、日本語の多様性、柔軟性の意味が、おかしみの中で自ずと納得できる様に書かれています。
 
 ココからは僕の主張。
言語は思考に影響を与えているので、英語を学ぶよりもしっかりと日本語をしっかりと使っていく事の方が大切な気がするな・・・、英語教育が必要ないと言う意味でなく、あまりに早期の英語教育に傾きすぎではないか?と言う僕の感じている言語教育への印象の話です。
 英語をまず「英語」として直感する脳よりも、日本語をしっかり「日本語」として直感する能力を充実させ、「日本語から英語を翻訳する」脳でいいんじゃないか?だって日本人なんだからさ。

by quarry-studio | 2007-12-14 22:58 | Impressions(book) | Trackback | Comments(0)

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